昨日のノリッジ戦は、リバプールファンとしてみれば、勝利以外の結果は望んでいなかったことでしょう。
しかし、終わってみれば、策に溺れた感のある試合内容で、アンフィールドでのノリッジ戦であるに関わらず、残念なドローを演じてしまった。
各方面から、厳しい意見が出てくることが予想されますが、レジェンド、ジェイミー・キャラガーが、まずブレンダン・ロジャーズへの批判を展開しています。
（ＪＣ）
昨シーズンの終わりに、彼（ロジャーズ）に関する話し合いがもたれ、疑わしきは罰せずということに、彼等はしたんだ。
大金を彼に与え、８つのリーグ戦のあとに変更したいなんて言うならば、夏の間にやっておくべきだったんだ。
リバプールは、最近の１８試合で、１ゴールを超えるゴールを決めたことがない。
このことは、ブレンダン・ロジャーズのように、攻撃を標榜している監督にとっては、大きな問題だよ！
今シーズンのリバプールが、ゴールした試合でも１ゴールしか取っていないことは、頭に入っていましたが、キャラガーの言葉を聞いて、はっ！と、昨シーズン終盤のゴール数を見たら、いやいや、本当にリバプールは、２ゴールを決めた試合なんて、遠い昔でした。
今後、キャラガーの発言は、また詳しくご紹介する機会もあるでしょうし、他のレジェンド達からも、多々意見が出てくることでしょう。
夏の間に監督を代えておくべきだったと語るジェイミー・キャラガー。
思えば、昨シーズンの最終戦、あのストーク戦で、誰も責任を取らなかったツケが、チームを侵食してきてしまったのかもしれません。