2014年の夏に、ベンフィカからリバプールへとやって来たラザル・マルコヴィッチですが、思うような出場機会を得られておらず、1月での移籍も囁かれていたところです。
ロシアのクラブもラザル・マルコヴィッチに関心を示しているという報道がありましたが、ここへ来てエコーが報じるところによれば、スウォンジーとヴォルフスブルクから話が来ているとのこと。
惜しい才能だと思うし、秘めたるポテンシャルは高いと、私は感じているのですが、いかんせん、これだけ出場のチャンスがないと、本人のためにも、何らかの方策を立ててあげる必要はあるかと思います。
スウォンジーであれば、プレミアリーグ内での移籍。
一方、ヴォルフスブルクには、ディボック・オリギがいますね。
あくまでエコーの見解ですが、リバプールは完全移籍での放出を希望しているものの、ローンであっても検討をする意思はあるとのこと。
ポジション的に、ラザル・マルコヴィッチが、リバプールのレギュラーになるのは、至難の業かと思います。
スーパーサブ的にでも使ってもらえればよいのでしょうが、今のところ、そういった気配も見られません。
何かきっかけをつかんで、ブレイクできればいいのですが。
1月の移籍マーケットもデッドラインデーが目の前に迫ってきました。
ラザル・マルコヴィッチがどうなるのか?
移籍最終日まで、話し合いが続く可能性もありそうです。