レジェンド

シドニーFC対リバプール戦でのひとこま レジェンドも存在感を発揮

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昨日は、フレンドリーマッチとしてシドニーの地で試合が行われました。
既にお知らせしたとおり、リバプールが3-0で勝利しています。
チームの主力、若手そして4人のレジェンド達が、チームとしてまとまった瞬間だったと思います。

相手ボックス内に突進し、いざシュート!という際に、後ろから押されPKをアピールするスティーブン・ジェラードの表情。
やっぱり、ピッチに立てば、勝利することへの執念を躯全体で表現するあたり、まだまだファイティング・スピリットは健在だと感じ、微笑ましくも感じたところです。

ゲームキャプテンを務めたルーカス・レイバを先頭に、スタジアムへと入場するリバプールのメンバー達。
満場からの大歓迎を受けています。

マンチェスターでの事件で犠牲になられた方々への追悼セレモニー。

このメンバーでの記念撮影写真。
かなりレアなものになることでしょう。

スティーブン・ジェラードのプレイぶりを見ていて、ボールタッチ、ボールさばきの上手さを改めて実感しました。
やっぱり上手い!
さらに、大胆かつ正確なサイドチェンジは、やっぱりスティーブン・ジェラードだ!と、思わせるものでした。

ジェイミー・キャラガーも奮闘し、クリーンシートに貢献しています。
ボールを持った際、つま先でちょん、ちょんと前へ運ぶ仕草が懐かしく思われました。

こういう仕草ひとつを見ても、スティービーが高いモチベーションで臨んでいたことが分かります。
やはり、赤いユニフォームで8番を背負えば、レッズのレジェンドとしての血が騒ぐのでしょう。

フレンドリーマッチとはいえ、今シーズンのラストゲームをよい形で締めくくれたことは、本当によかったと思います。

プレイヤー達には、まずは1シーズンの疲れを癒やしてほしいし、来シーズンへ向けての準備が待っていますね。
フロントや監督は、補強の関係で、また多忙な日々。

来シーズンのリバプール。
より強く、より勝てるチームとして、さらなる躍進を果たしてほしいと期待しています。

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