ワールドカップが開幕し、そちらで盛り上がっていますが、昨日の晩、私はレッズ欠乏症に襲われ、リバプール対バルセロナ戦のビデオを見ておりました。
リバプールと今回のワールドカップという点では、スペインのチアゴとブラジルのロベルト・フィルミーノが選外になったことが、少なからずショックではあったものです。
私としては、良い方向に考えたい!と、自分に言い聞かせているのですが。
ただ、チアゴがスペイン代表に呼ばれなかったことに驚いたのはリバプールファンだけではなかったようです。
プレミアリーグのアーセナルで活躍する冨安健洋も、すごく驚き、唖然としたと・・・。
これは、スペインのASに冨安が、あることを問われたときに起きたハプニングのようです。
要するに、日本とスペインは、グループEで対戦をするわけですが、スペインのメディアは、「お気に入りの選手は誰?」と冨安に訊ねたそうです。
彼のこたえは、リバプールの6番だった。
このとき冨安は、チアゴが代表に呼ばれていないことを知らなかったそうです。
「彼は来ないの?ごめんなさい、そのことを知らなかったよ
と、冨安は驚いていたと。
プレミアリーグで、チアゴと対戦をしていれば、どれだけチアゴが素晴らしい選手かは分かっていますものね。
チアゴがピッチ上にいるとき、そのボール裁き、躯の使い方、パスの出し方と、私はアートを見ているような気分になります。
むしろ私は思いましたよ。
チアゴを外してメンバーを組めるなんて、スペインは随分とすごいな!と。
チアゴには、本当に申し訳ないのですが、ワールドカップに参加しないことで、休養を得ることが出来るし、ドバイでのキャンプにも参加が出来る。
気持ちを切り替えて、またリバプールのために戦ってほしいですね。
あの華麗なパフォーマンスを世界のファンが目にすることがないのは、本当に残念です。
ただ、それだけ厳しい世界であり、時として、こういうことが起こるのもナショナルチームのメンバー選考かと思います。
それでも、私はチアゴを応援し続けます!