なかなか出場機会に恵まれないとも言われる南野拓実。
ただ、私は思うのです。
タキは、とてもがんばっていると。
そんなタキに、今シーズンのプレミアリーグで初めてのスタメンが巡って来るでしょうか?
日本時間明朝には、アンフィールドでのリバプール対リーズ戦が組まれています。
結論から書きますと、私はタキにも十分にチャンスがあると考えている次第で。
前節のノリッジ戦では、ルイス・ディアス、サディオ・マネ、モハメド・サラーという布陣でスタートしたリバプール。
個の力で打開できるタレント達だし、そのスキルは絶品。
一方、センターポジションでの動き方やボール裁きなど、ロベルト・フィルミーノあるいはディオゴ・ジョタがいたなら!と感じたのも事実です。
またリバプールは、来たる日曜日にカラバオカップの決勝戦を控えています。
攻撃陣について、90分間はプレイをさせずに途中交代をユルゲン・クロップ監督がプランニングしたとしても不思議ではありません。
勿論、リーズ戦の試合展開にもよりますが。
サディオ・マネは、センターでもこなせますが、やはりその良さが最も生きるのはワイドからの仕掛けだと思います。
そこでリバプールは、左ワイドにサディオとルイス・ディアスを入れ替えて起用する可能性もあるのではないか?
私は、そう考えました。
もし、リーズ戦で余裕のある試合展開になれば、モハメド・サラーを途中で下げて、ハーヴェイ・エリオットあるいはアレックス・オックスレイド=チェンバレンの投入があるかもしれない。
ワイドについては、選択肢は豊富です。
やはり、攻撃陣のセンターをどうするか?が課題ですね。
攻撃のリズムとか、流れを良くする動きとか・・・。
それを考えたとき、タキの起用も結構あるのかな!?と。
ディボック・オリギにもチャンスはあると思います。
あとは、ユルゲン・クロップ監督の決断次第ですね。
もし、タキがリーズ戦でスタメンを張り、アンフィールドのピッチに立つならば、ぜひゴールを決めてアピールをしてほしい。
そう願わずにいられません。
ワールドクラスの攻撃陣が揃うリバプールにあって奮闘するタキ。
思えば、これだけのメンバーがいる中で、ベンチに入るだけでも凄いことです。
そのタキに、スタメンの目が出るかもしれない。
リーズ戦が楽しみです。