プレミアリーグ再開の時に備え、リバプールは現地時間木曜日にフレンドリーマッチとしてブラックバーンとの試合を行いました。
いわゆるテストと呼んでもいいと思います。
試合は、リバプールが6-0のスコアで完勝。
南野拓実は、1ゴールを決めており、ナビ・ケイタのゴールをアシストもしており、上々のアピールが出来た試合となりました。
この試合はクローズドで行われましたので、私は見ることが出来ていないのですが、LFCのレポートやメディアの取り上げ方を見ると、リバプールは上々の試合が出来たようですね。
フレンドリーとはいえ、本当に久しぶりの試合です。
そんな中、多くのゴールを決め、クリーンシートを達成したことはポジティブだし、選手達も良い感触を得られたことでしょう。
本年1月に、ザルツブルクからリバプールへやって来た南野拓実。
まだ、本格的にポジションを取るには至っていませんが、急がせる必要はないと思います。
とはいえ、過日ご紹介をしたように、プレミアリーグ再開後は、7月中に全日程を消化するプランが組まれていますので、超過密スケジュールが待っています。
必然、南野拓実の出番もあるだろうし、ここでアピールしたいですね。
南野拓実ならばリバプールにフィットする。
そう考えたからこそ、ユルゲン・クロップ監督はリバプールへ連れて来たはず。
ブレイクの時を楽しみに待ちたいと思います。
その先駆け、狼煙をあげた形となったブラックバーン戦。
どんな試合であっても、アタッカーにとって相手ゴールネットを揺らす感触は格別なはずです。
残りシーズン、南野拓実が輝けることを祈っています。
がんばってほしいですね。
必ずチャンスは巡って来ると思います。