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タキと呼ばれ愛された南野拓実選手が30歳に リバプールクラブ史上初の日本人プレイヤー

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Takumi Minamino


かつてリヴァプールで活躍をしていた選手達、忘れられない名前達。
南野拓実選手もその1人。
ユルゲン・クロップ監督やチームメイト、地元ファンからタキと呼ばれ愛された人でした。

今日、1月16日は、そんな南野拓実選手の誕生日。
ハッピー・バースデー!タキ🎂🎁
南野拓実選手は1995年生まれですので30歳になりました。
タキも30歳か!と思いつつ、まだまだ若い、まだまだやれる!と思う私です。

タキがリヴァプールにやって来た頃のリヴァプールには、前線にフロント・スリーと呼ばれた強烈なタレントが揃っていました。
ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネ、モハメド・サラーと。
また、奇跡を起こすディボック・オリギもいましたね。
そんな中でポジションを得るということは、並大抵のことではなかったと思います。

タキは2020年1月1日付けで、ザルツブルクからリバプールへ加入し、リヴァプールでの公式戦に55試合の出場を果たしています。
その間に決めたゴールは14を記録。
2021-2022シーズンにあっては、国内カップ戦2冠を達成したリヴァプールにあって、タキの活躍、貢献は素晴らしいものがありました。
タイトル獲得に大きな力になったと言っていいでしょう。
鮮やかなターンからシュートへ持ち込むスキルは素晴らしいものがあったし、果敢にプレスに行く姿は、見ていて好感が持てるものでした。

確かなことは、タキがリヴァプールクラブ史上初の日本人選手であること。
これは、誰にも成し遂げることが出来ない名誉です。
2022年6月にモナコへの移籍を発表したタキ。
短い期間ではありましたが、タキがリヴァプールに残したものは決して小さくはなかったと私は思います。
この日にあたり、タキの幸せと益々の活躍を祈ります。

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