将来を嘱望される若きブラジル人、ターレス・マグノ。
ネクスト・ネイマールとも称されることのある若手フォワードですが、ヨーロッパの多くのクラブが彼を欲しがっていると多々報じられています。
リバプールもそのひとつと目されており、先日この場でもちょっと取り上げさせていただきました。
その際私は、ネクスト・ネイマールという切り口ではなく、ロベルト・フィルミーノの後継者になり得る可能性があるという趣旨で書きました。
ご参考までに、そのときのものを下記に貼っておきますので、もしよかったら、ご覧ください。
さて、このターレス・マグノですが、ブラジルからの情報としてHITCが取り上げているところによれば、リバプールへの移籍を望んでいるとのこと。
ユルゲン・クロップ監督のもとで成長する選択をしたいとされています。
同誌、あるいはエコーが報じていますが、ターレス・マグノには、リバプールの他に、バイヤー・レヴァークーゼン、ベンフィカ、ユベントス、ラツィオなどが関心を示していると。
しかし本人の希望はリバプール行きだというのが、今回の報道の骨子です。
このまま順調に成長をした場合、近い将来には、膨大な移籍金が発生する可能性もありますが、そればかりはまだ見えません。
あとは、ユルゲン・クロップ監督が、あるいはスカウト部門が、彼をどう見ているか!ですね。
今回の報道によれば、ヴァスコ・ダ・ガマは£27mの移籍金を求めているとのこと。
ヴァスコ・ダ・ガマは、非常に厳しい財政状況にあるともされており、今後交渉に入った場合、どれくらいの金額で落ち着くかですね。
リバプールには、アリソン、ファビーニョ、ロベルト・フィルミーノといったセレソン組がいるし、特にボビーは、最高のお手本になることでしょう。
将来構想をリバプールが考えるとき、やはりフロントスリーの後継者を用意、育成していくことが重要だと私は思います。
ターレス・マグノが、その一躍を担うのか!
注目してみたいですね。