今シーズンのリバプールにおいて、ゴールを量産しているモハメド・サラーですが、プレミアリーグだけに限っても、既に21ゴールを決めています。
クラブ史に残るほどのペースですね。
そんなモハメド・サラーですが、自分がリバプールで成功できているのは、チームメイト達が助けになってくれているからだという趣旨の発言をしています。
これは、モハメド・サラーがFour Four Twoへ寄せて語ったもので、とりわけロベルト・フィルミーノとサディオ・マネの存在が大きいと考えているようです。
勿論、他のチームメイトへの賞賛も忘れてはいません。
「彼等は、二人ともトッププレイヤーだよ」(ロベルト・フィルミーノとサディオ・マネ)
「でも、ジョーダン・ヘンダーソンやアレックス・オックスレイド=チェンバレン、他の誰もがぼくの近くでプレイをしてくれる」
「ぼく達は、お互いによく分かり合っているんだ。毎日、トレーニングで一緒にやっているからね」
「だから、試合になれば、彼等はぼくにプレイをしやすくしてくれる」
「実際、ぼく達はお互いに、プレイをしやすくし合っているんだ」
「みんなと一緒にやれて、本当にハッピーだよ。ぼく達はより改善しようと欲しているし、出来る限りベストのシーズンにしたいね!」
モハメド・サラーは、自らゴールを決めるだけではなく、チャンスメイクも出来るところが、強みのひとつだと思います。
周りのプレイヤーを活かそうとする意図も、よく感じるところです。
素晴らしい一年目となったモハメド・サラー。
これから、ますますフィットもし、ますますリバプールに貢献してくれることでしょう。
モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネが揃ったときのリバプールは、天下一品。
今後、より盤石なチームを構築するためには、彼等が休むときでも、遜色のないチームをつくっていくことでしょうか。
いずれにしても、モハメド・サラーは、リバプールでプレイが出来る幸せを実感しているようです。