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スティーブン・ジェラードの劇的ゴールが生まれた日 対オリンピアコス戦(イスタンブールへの道)

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コップから最も愛されたレジェンド、スティーブン・ジェラード。
現役引退発表は、多くのファンに計り知れない思いを抱かせたかと思います。
今日、12月8日という日は、スティーブン・ジェラードにとって忘れられない日でもあります。
チャンピオンズリーグ、対オリンピアコス戦!

2004年12月8日
チャンピオンズリーグでの対オリンピアコス戦があった日です。

リバプールのクラブ史に残る名試合として、あのイスタンブールの奇跡、対ミラン戦がありますが、リバプールファンの中には、「一番感動したのは、あのときのオリンピアコス戦!」と言う人も多いほどの名勝負でした。

この日もスティーブン・ジェラードは、ドラマを演出しています。
まさに土壇場に至り、スティーブン・ジェラードが決めてみせたゴールが、リバプールを決勝トーナメントへと導くことになります。

この試合があったからこそ、イスタンブールの奇跡が生まれたのですね。

スティーブン・ジェラード自身も、このオリンピアコス戦を深く記憶に刻んでいるようで、「まるで昨日のことのように憶えているんだ。自分のキャリアを思い起こしたとき、あのオリンピアコス戦がどれだけ重要な試合だったかが、浮かんでくるね」という趣旨の発言をしていました。

オリンピアコス戦という名勝負。
スティーブン・ジェラードが輝いた時でした。

これは、後にイスタンブールの奇跡へと繋がり、フットボール史に永く語り継がれる物語のはじまりとなった。
素敵な日ですね。

改めて、ありがとうスティービー!と言いたいと思います。
今日、この日に。

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