ラファ・ベニテス監督時代のリバプールは、スペイン人プレイヤーを重用する傾向にあったのは確かだと思います。
それぞれに持ち味があり、今もなおリバプールファンから愛される顔が思い出されます。
15年前の今日、2004年8月29日のこと、この年の新戦力として加入したシャビ・アロンソとルイス・ガルシアが、レッズでのデビュー戦を飾っています。
歳月の流れを感じます。
リバプールが、シャビ・アロンソとルイス・ガルシアの獲得を発表したのも同じ日であり、それは同年8月20日のこと。
いずれのプレイヤーも、リバプールをこよなく愛し、ファンとの心の交流は途絶えることがありません。
シャビ・アロンソとルイス・ガルシアが、リバプールでのデビューを飾ったのは、プレミアリーグ、アウェイでの対ボルトン戦での出来事でした。
その時から、リバプールファンと2人のスペイン人との絆は深まって行きます。
この2人が加入し、リバプールはイスタンブールの奇跡を起こすことになる。
シャビ・アロンソは、2004-2009の期間、リバプールに在籍をし、210試合の出場を記録。
その間、19ゴールを決めています。
一方のルイス・ガルシアですが、リバプール在籍期間は、2004-2007。
公式戦、121試合に出場し、30ゴールを決めています。
いずれも見ていてわくわくするプレイヤーだったし、現役を引退した今も、常にリバプールへとエールを送ってくれています。
また、リバプールファンもレジェンドを愛し続けている。
こういう在り方とはいいですね。
現役を引退したといっても、まだまだ2人共に男盛り。
これからの人生が素晴らしいものであることを祈ります。