この移籍市場で、リバプールの補強ターゲットだと度々名前が浮上して来るのがチアゴ・アルカンタラ。
逆に、メディアにその名前が出ない日を探す方が難しそうです。
彼を巡っては、様々な報道がありますが、本人はリバプール行きを望んでいる。
そんな見解も多いように思います。
ところで、このチアゴ・アルカンタラについてAthleticが記事を出しています。
チアゴに関しては、マンチェスター・ユナイテッドも獲得レースに加わっているとの見方がありましたが、同誌の見解ではマンチェスター・ユナイテッドは追跡を断念したと。
これは、アンフィールドへ行きたいというチアゴの思いが強いからだとされています。
チアゴといえば、あのウェイン・ルーニーが非常に高い評価をしており、もしリバプールへ入ることがあれば、2020-2021シーズンはリバプールが優勝だ!とまで言わしめています。
だからルーニーは、プレミアでは見たいが、リバプールへは行ってほしくないと語っていたことは、以前この場で取り上げたところです。
ルーニーという人は、常にリバプールのライバルでしたが、ある意味純情ですね。
リバプールにだけは負けたくない!という気持ちがほとばしっていました。
さてチアゴ。
本当に、心からリバプール入りを望んでいるならば、レッズはその気持ちに応えられるか。
バイエルン・ミュンヘンは、チャンピオンズリーグのファイナルまで戦っていたし、その後代表戦も入りました。
もし、動きがあるとすればこれからか。
しばし、状況を見てみたいと思います。