本年10月17日のこと。
エバートンと戦ったリバプールは、2人の主軸が怪我を負うという事態に見舞われました。
いずれも相手方のラフなプレイが原因であり、やるせない思いになったことは確かです。
ファン・ダイクに関しては、まだ時間がかかりますが、チアゴ・アルカンタラについては、実戦復帰が間近に迫っているようです。
ニューカッスル戦を控えたユルゲン・クロップ監督のコメントは、Mirrorをはじめとして多くのメディアが報じています。
リバプールの地元誌であるエコーもしかり。
それによれば、チアゴが実戦に戻って来るのは目の前に迫っているようです。
チアゴは、このところチームとトレーニングを共にしていましたが、それはフルではなかったことを先日ユルゲン・クロップ監督が説明していました。
しかし今回、ユルゲン・クロップ監督が明かした情報によれば、先週の金曜日からフルトレーニングが出来ているとのこと。
いよいよアーティストが帰って来る時ですか!
あとは、復帰させるタイミングの問題ですね。
日本時間明朝に開催されるニューカッスル戦でメンバーに入れるのか!
それとも、今シーズン好調のサウサンプトン戦に照準を合わせるのか。
ここは、ユルゲン・クロップ監督の判断となりますね。
いずれにしても、ようやくチアゴが帰って来る。
このことは、リバプールにとって実にポジティブなニュースだと私は思います。
チアゴが中盤に入ることで、リバプールは多くの選択肢を得ることが出来る。
チームに大きな違いをもたらしてくれることでしょう。
チアゴのプレイぶり、たとえばボールタッチだけでも観る者を楽しませてくれます。
ノールックで繰り出すパスワークもため息が出るほどに美しい。
まずは、ニューカッスル戦でのメンバー発表の時を楽しみに待ちたいと思います。