ジョーダン・ヘンダーソンとファビーニョがサウジアラビアへ去ったことで、中盤に不安を抱くリバプールですが、朗報もあるようです。
長く離脱していたチアゴとステファン・バイチェティッチが、揃ってチームトレーニングに復帰したといいます。
2人とも、中盤の底もこなせますし、仮に新戦力を連れて来るにしても、チアゴとバイチェティッチがいてくれれば、かなりやり繰りが助かりますね。
チアゴとバイチェティッチですが、チームのシンガポールツアーには参加しておらず、仲間達がイングランドへ帰って来るまで独自のトレーニングを行っていました。
エコーが報じるところによればですが、そのチアゴとバイチェティッチが揃って復帰してきたと。
同誌は、Liverpool handed double midfield boostと銘打っています。
ただ、日本時間明朝の試合では使われないだろうと思います。
2人とも離脱が長かったし、ここで無理をさせる意味はないだろうと。
バイチェティッチは、昨シーズンのこと素晴らしいパフォーマンスを見せ、彼にとって最高のものになりました。
しかし、シーズン終盤に内転筋の問題が発覚しシーズンアウト。
3月から欠場をしていました。
また、チアゴに関しては、股関節に問題があり、4月には手術に踏み切っていましたので、2月から試合には出場していません。
とはいえ、チームでのトレーニングに戻ったとなれば、90分間は無理でも、どこかのタイミングで投入も可能になりますね。
リバプールにとっては、非常に大きな後押しだと思います。
チアゴとバイチェティッチが戻って来るまでは、チームメイト達が力を合わせてがんばり、その中で新戦力の到着を待つ。
そんな青写真かなと思います。
いずれにしても、チアゴとバイチェティッチがトレーニングに帰って来たことは、間違いなく朗報です。