Bajcetic and Thiago
いよいよ明日、土曜日にはプレミアリーグの第2節ですね。
リバプールは、ホームのアンフィールドにボーンマスを迎えます。
今日のニュースといえば、遠藤航選手のリバプール入りが決まりましたね。
その公式発表の後に、ユルゲン・クロップ監督の会見が行われ、チアゴ・アルカンタラとステファン・バイチェティッチに関する情報が提供されました。
2人とも、既にチームのトレーニングには戻っており、あと少しというところまで来ているようです。
ただ、明日のボーンマス戦については、まだ早いというのがユルゲン・クロップ監督の答えでした。
チアゴもバイチェティッチも長く離脱していましたから、復帰を焦って大事に至ることが一番怖いですね。
万全の状態にして、チームに戻って来てほしいと思います。
この2人が完全に復調すれば、リバプールにとっては大きなプラスになることは間違いありません。
この先の楽しみが出来たと捉えておきたいと思います。
チアゴの実績については、今更書く必要もないほどで、幾多のタイトルを獲得して来た実績があり、抜群のセンスを持っているスターです。
バイチェティッチはといえば、非常に楽しみな若者だし、先日も彼のことを取り上げたのですが、リバプールにバイチェティッチがいてほしい！と思わせるスキルを持っていますね。
チアゴとバイチェティッチが復帰するまでは、中盤の底をどうするか？という問題があったわけですが、リバプールは遠藤航を獲得しました。
明日の試合でメンバー入りをさせるのか？という記者からの質問もありましたが、ユルゲン・クロップ監督は明確には答えていません。
今日決まって、明日メンバー入りというのは、普通に考えればないでしょうね。
メンバーに入ってくれれば嬉しい反面、リバプールはそれほど困っているのか！と心配にもなります。
遠藤航がスムーズにフィットし、その中でチアゴとバイチェティッチが帰って来る。
ジャーナリズムは、今シーズンのリバプールは苦しいと見ているようですが、逆境で底力を発揮するのもレッズです。
信じることを忘れずに私もいきたいと思います。