アーセナルのレジェンドと言ってもいいでしょう、ティエリ・アンリ。
時々、リバプールに関してのコメントをしてくれるのですが、私が知る限り、結構好意的な見方、発言が多いように感じます。
そのアンリですが、英国誌にコラムを寄せているようで、やはりリバプールのことに触れているそうです。
アンリとしては、リバプールはプレミアのタイトルに挑戦できる!と。
ユルゲン・クロップのチームづくり、プレシーズンマッチでの戦いぶり、とりわけアンリにとっては、バルセロナ戦が非常に印象深かったようです。
「感銘を受けた」とまで、アンリは綴っています。
数日前には、バルセロナ戦を観たアンリが、「アーセナルが心配だ」とコメントをして話題になりましたが、それがぜひ褒め殺しの刑でないことを祈ります。
ただ、アンリはアーセナルを大切に思うOBであると同時に、今はコメンテーターとして活躍しているわけですから、いい加減な気持ちで意見を述べているわけではないと思います。
今日は、アンリが思い描く、心配な試合展開になってほしいと願っています。
プレミアリーグ開幕戦、対アーセナル戦のキックオフまで、あと1時間半。
その時が待たれます。