移籍関係

ラザル・マルコヴィッチのローン放出報道に思うこと

皆様のご寄付(投げ銭)により本サイトは運営されています。『OFUSEで応援する』からお願いします

JS47374224
昨年の夏、リバプール入りを果たしたラザル・マルコヴィッチですが、「リバプールは放出を考えているのではないか」という噂は、かねてからありました。

今回は、ポルトガル筋のメディアが、「ローンでベンフィカへ戻る」という趣旨の報道をしているそうです。

マルコヴィッチの移籍報道については、結構以前のことになりますが、一度取り上げているので、よかったら、下記のリンクからご参照ください。

マルコヴィッチ放出説に思うこと・・・

私自身の考えは、上記のページに書いたときと、変わっていません。

一方、まだ報道レベルだし、どこまでが真相かは分かりませんが、もし・・・・リバプールがローンで出すとした場合、ベンフィカへ戻ってしまっては、マルコヴィッチのためにならないのではないでしょうか。

プレミアへやって来て、まだ一年です。
しかも、最も自分が得意とするプレイスタイルを発揮できる機会が、あまりにも少なかった。

そんな状況の中で、一年前まで所属していたクラブに戻すとは・・・、いささか負のイメージを抱いてしまうし、マルコヴィッチにとっても悔やしいことでありましょう。

「そんな事実はないよ!」
と、クラブ側から、コメントが出れば、収束するでしょうが、いまは、スポークスマンがいないような状態ですしね・・・。

もう一年、チャンスを与えてあげたいし、百歩譲って、ローンに出すにしても、ポルトガルに戻すことは、何のプラスにもならないだろう・・・と、愚考するところです。

-移籍関係
-