
今日は10月10日、以前の日本では体育の日でありました。
リバプールファンにとっての10月10日といえば、シェルダン・シャキリの誕生日であることも思い出されます。
シャキリは1991年生まれですので34歳になりました。
ハッピー・バースデー!🎁
リバプールで過ごしたシャキリの出番は多かったとは言えません。
ただ、それでもインパクトを残した試合があったことも事実。
例えば、途中出場でピッチに入ったマンチェスター・ユナイテッド戦で電光石火のゴール!とか。
そんな思い出の中、私の記憶に強烈に残っているのは2019年5月7日に起こった奇跡のようなドラマでした。
アンフィールドにバルセロナを迎えたリバプール。
チャンピオンズリーグ準決勝のセカンドレグ!
ファーストレグで完敗していたリバプールは、例えば4-0での勝利が必要だった。
そんな時、試合前の情報でロベルト・フィルミーノとモハメド・サラーが出場できないことが判明。
これは痛い!
しかし試合はやって来るわけで、ユルゲン・クロップ監督が前線に用いたのは、左からサディオ・マネ、ディボク・オリギ、そしてシェルダン・シャキリでした。
このときのチームは神がかっていたように私は思います。
結果、バルセロナを粉砕しリバプールが決勝進出!

シャキリもまた、リバプールのクラブ史に名前を残したのだと思います。
そうそうたるキャリアをもったシャキリが、リバプールでは基本的に控え組。
しかし、シャキリはくさらずに仕事をした。
そのことを讃えたいですね。
今日は彼の誕生日。
おめでとう!と言いたいし、シャキリの健康と幸せを心から祈ります。