ドイツのメディアが報じるところによれば、リバプールが、ケルン所属のゴールキーパー、ティモ・ホルン(ドイツ)獲得を希望しているとも。
ティモ・ホルンは、ケルンユースから順調に成長してきたプレイヤーであり、ドイツ各年代カテゴリーの代表も務めています。
まだ若いプレイヤーですが、かなり評価の高いゴールキーパーだと言っていいでしょう。
ティモ・ホルン自身は、ずっと育ってきたケルンに愛着があり、ケルンとしても手放したくない逸材だと思いますが、今後彼がプレイヤーとして成長し、ドイツ代表に招集されるためには、移籍をすることにより、ステップアップすべきだという意見が、周囲にあるのも事実です。
一説には、ユルゲン・クロップは、ドルトムント時代から、ティモ・ホルンの才能に注目していたとのこと。
ケルンといえば、クラブ史の中でも、伝統的に名ゴールキーパーを輩出することで有名です。
そんなケルンにおける、現在最も期待の星がティモ・ホルン。
若くして、既にかなりの完成度をもったゴールキーパーですが、まだまだ若いし、今後伸びしろは大きいとも思います。
報道どおり、リバプールがケルンの宝を獲得できるのか?
今後の成り行きに、注目してみたいと思います。