リバプールの有力な補強ターゲットの1人だと目されているティモ・ヴェルナーですが、各種メディアの報道を見る限り、リバプールが獲得へ向けて具体的な動きをしているか?については、まだはっきりしない部分がありそうです。
一方、ティモ・ヴェルナー本人はといえば、リバプールへ行くことで心を決めているとの情報が流れています。
あくまでTuttosportの情報によれば、ティモ・ヴェルナーには多くのクラブが関心を寄せる中、本人は既にリバプールへ行くと心に決めているとしています。
ゆえに、他のクラブから話があっても断ると。
ティモ・ヴェルナーに関心を寄せているとされるクラブですが、いろいろな説があるものの、リバプールの他には、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、インテル、そしてバイエルン・ミュンヘンあたりだと報じられて来ました。
以前から、リバプールとバイエルンの争奪戦と見る筋も多かったわけですが、先日のことティモ・ヴェルナー自身が、ブンデスリーガよりも海外のクラブに行きたいという発言をしており、バイエルンにとってはネガティブなニュースとなっています。
バイエルンよりも他国のリーグ。
となると、俄然リバプールの名前が浮上するわけですが、リバプールがどのタイミングでオファーをするか?は、まだはっきりしておらず、もう少し時間が必要だとの報道もあります。
あえて、報道の趣旨に寄り添ってみると、リバプールでプレイがしたい!と、望んでいるプレイヤーに来てもらうのは、ファンにとっても嬉しいこと。
もし叶うならば、アンフィールドでプレイをさせてあげたい。
ただ、こればかりはクラブの運営面の問題もあるし、新型コロナウイルスで打撃を受けている中、リバプールがオファーに行けるか?が注目されます。
ティモ・ヴェルナーに関しては、以前からリバプールへの親近感を示す発言を繰り返しており、少なくとも良い印象を持ってくれていることは事実かと思います。
あとは、いざ移籍市場が開いたとき、実際にどうなるのか?
しばし動向を見守る必要がありそうです。
今シーズンのブンデスリーガで大活躍をしているアタッカーの去就だけに、幅広い注目を集めそうです。