チャンピオンズリーグ・グループステージでは、グループDに属し、首位突破を果たしたリバプール。
いよいよ舞台は、決勝トーナメント、いわゆるノックアウト・ステージへと入って行きます。
まず、ラウンド16のドロー、組合せ抽選会が本日行われますので、今回は、ちょっとそのことに触れておきたいと思います。
会場となる地は、このドローではお馴染みのスイスはニヨン。
開始時刻ですが、イギリスの時計ですと午前11:00。
よって、日本時間に換算をすると、本日20:00からとなります。
リバプールは、グループDの首位突破ですので、各グループを2位で勝ち上がったチームとの対戦となります。
一部例外があり、同じグループDから2位で上がってきたチームとは当たりません。
そこで、リバプールが対戦をする可能性があるのは、7チームということになります。
再度、その7チームを列記しますと、次のとおりです。
■ボルシア・メンヘングラードバッハ
■FCポルト
■セビージャ
■ラツィオ
■バルセロナ
■RBライプツィヒ
ここまで来ると、どこと当たっても強豪ですが、出来ればリバプールとしては、そこまでには負傷者の復帰を果たしておきたいですね。
時間的に無理なプレイヤーもいますが、間に合う可能性があるならば、しっかりと調整してきてくれればと願うばかり。
個人的には、リバプールとボルシア・メンヘングラードバッハが対戦をすることがあったならば、感無量です。
自分が、海外サッカーをテレビで見始めた頃、リバプールは黄金時代であり、西ドイツではボルシア・メンヘングラードバッハが強力なチームを創り上げていました。
まさに、名門対決。
どこも、一癖も二癖もありそうなチームですが、相手が決まれば、それに向けた準備も出来るというもの。
今シーズンのリバプールは、多くの負傷者を出していますが、この状況でどこまで行けるか!
しっかりと見守りたいですね。