いまだ4冠の可能性を残すリバプール。
昨年の夏、誰がこれだけの成果を出すと予想していたでしょうか。
中盤のメンバーは大幅に入れ替わり、負傷者も続出する中、本当によく奮闘していると思います。
タイトルに序列をつけるつもりはありませんが、リバプールが最も欲しいのはプレミアリーグに違いありません。
そのプレミアリーグでもリバプールは首位。
これからも首位であり続けるためにも、明日のノッティンガム・フォレスト戦は必勝ですね！
ノッティンガム・フォレスト対リバプール戦の試合日程や放送予定など（プレミアリーグ第27節）
負傷者続出のリバプールにあって、ノッティンガム・フォレスト戦で復帰ができるか？という可能性の部分で言えば、モハメド・サラー、ダルウィン・ヌニェス、ドミニク・ソボスライかと思います。
ただ、リバプールは慎重に復帰時期を見極めるでしょうから、ここまで来て急がせることはしないと見た方がよさそうです。
また、気になるのは遠藤航の状態ですね。
昨年末以来、代表戦も含めてずっと長い時間のプレイをしており、実際疲労も蓄積していると思うのです。
無理はしてほしくありませんが、プレイが出来るまでの状態に戻っていることを願うばかりです。
両チームですが、昨年の10月にプレミアリーグ第10節としてアンフィールドで対戦をしています。
その際には、ディオゴ・ジョタ、ダルウィン・ヌニェス、モハメド・サラーのゴールにより、リバプールが3－0のクリーンシートで勝利をおさめていました。
あの時期は、ルイス・ディアスのお父さんが拘束されている最中であり、先制点を決めたジョタは、ルイス・ディアスのユニフォームを掲げたものでした。
明日の試合については、まず間違いなくルイス・ディアスは出て来るでしょうから、今度は自らゴールを決めたいですね。
リバプールにとって、良い試合になることを祈ります。