いよいよその時が迫って来ました。
現地時間では、火曜日の夜、日本時間では明朝になりますが、チャンピオンズリーグ決勝トーナメントのラウンド16、リバプール対レアル・マドリード戦がキックオフとなります。
2レグ制であり、初戦はリバプールのホーム、聖地アンフィールドが舞台となります。
近年に限って言えば、チャンピオンズリーグでレアル・マドリードと戦ったときには、あまり良い思い出がないので、それを翻してほしいと強く思います。
今回は決勝とは違い、2レグ制ですので、また違ったドラマが用意されているかもしれません。
何より良かったのは、ここへ来てリバプールが調子を上げて来ており、本来の姿を見せつつあることですね。
ディフェンス面でも2試合連続のクリーンシートであり、攻撃面では取るべき人が点を決めています。
レアル・マドリードとの戦いといえば、とりわけモハメド・サラーにとっては特別なものだと思います。
何しろ、まるで柔道技のようなものを仕掛けられ、試合を断念せざるを得なかった思い出があるからです。
そんなこともあり、今日はモーに活躍をしてほしいと願っている自分がいます。
モーは、やってくれると思います。
もうひとつ、リバプールにとってポジティブなのは、ロベルト・フィルミーノとディオゴ・ジョタが怪我から戻って来ており、途中交代からですが、既に2試合を経験したことですね。
攻撃陣に厚みを持たせることが出来ると思います。
コーディ・ガクポも直近2試合で連続ゴール中だし、レアル・マドリード戦での活躍に期待がもてそうです。
ダルウィン・ヌニェスが行けるかもしれない!ということが大きいですね。
とにかく、起用できる選手は多い方がいい。
あとは、ルイス・ディアスが帰って来れば、リバプールの攻撃陣は壮観なものになりそうです。
アンフィールドで戦うファーストレグ。
リバプールは、絶対に勝つ!という自信を持って相手を飲み込んでほしいですね。
期待しましょう!