エコーは報じています。
スコットランド人の左サイドバックがメルウッドでのトレーニングに参加をしていると。
だが、それはアンディ・ロバートソンではないとも。
ご記憶の皆様もいらっしゃると思いますが、２０１８年１月のこと、トニー・ギャラチャーは、スコットランドのフォルカークからリバプールへとやって来ました。
当面は、U２３で成長を図ると言われていましたが、今週はメルウッドでファーストチームのトレーニングに合流しているそうです。
トニー・ギャラチャーは、１９９９年７月２３日生まれの２０歳。
将来が期待される左サイドバックとして、あのケニー・ダルグリッシュからも歓迎をされていました。
ただ、エコーは、読者に問いかけています。
これが意味するものは何か？と。
あえて、エコーの記事に踊らされてみれば、アンディ・ロバートソンの離脱が思ったよりも長引く見込みなのか？ということ。
そうあってほしくはありませんが、勿論心配ではあります。
代表ウィークだったこともあり、リバプールそのものの情報は、若干制約されており、詳しくは週末に行われるユルゲン・クロップ監督の記者会見を待つことになりそうです。
楽観的に考えれば、ファーストチームへ入れるだけトニー・ギャラチャーの状態が良い・・・ということに。
悲観的に思考すれば、ロボの怪我が思ったよりも重い・・・。
安全策を取るならば、クリスタルパレス戦の左サイドバックは、ジェイムズ・ミルナーに任せることになるのでしょう。
ひねり技としては、ジョー・ゴメスのコンバート。
リバプールには、ヤセル・ラローチ、アダム・ルイスといった若手もいますが、あくまで予想の範囲内で言えば、トニー・ギャラチャーの方が、今はファーストチームに近いということか。
いろいろな憶測は呼びそうな気配ではあります。
一番心配なのは、何よりロボの状態です。
おそらく、金曜日にはユルゲン・クロップ監督の記者会見があるでしょうから、そこでの説明を聞いてみたいと思います。
なお、トニー・ギャラチャーが、リバプールへやって来た際に書かせていただいた文章については、下記のとおりです。
もしよかったら、ご参照ください。
『リバプールがトニー・ギャラチャーの獲得を公式発表 ようこそリバプールへ！』