昨日も、プレミアリーグのトップ4、その順位予想が出て来る時期ですね!という内容のことを書かせていただきましたが、今回はBBCが公表しているものについて、ちょっと触れてみたいと思います。
BBCでは、有識者24人から2018-2019シーズンのトップ4予想を聴取したとのこと。
その結果、リバプールとマンチェスター・シティの2強対決の構図になると見ている傾向が如実に見て取れました。
24人のうち、マンチェスター・シティが優勝すると予想をしたのは21人。
残りの3人は、優勝はリバプール!と、こたえています。
2位予想についてですが、マンチェスター・シティを優勝とした人々はリバプールを、リバプールが優勝とこたえた3人はマンチェスター・シティを2位にあげていました。
ただ、一人だけ、マンチェスター・シティに次いでの2位に、マンチェスター・ユナイテッドとした人物がいるものの、その人も3位にリバプールの名前を入れています。
私なりに見渡したところ、リバプールが3位で終わるとこたえたのは1名のみで、4位以下の予想はゼロ。
そんな結果になっております。
予想はあくまで予想ですが、それだけリバプールに係る期待が、近年になく高いということの証左ですね。
ところで、マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるリオ・ファーディナンドですが、テレビのコメンテーターをしており、その中での発言によると、「私はマンチェスター・ユナイテッドファンだ」と、あえて断った上で、残念なことに、マンチェスター・ユナイテッドが、マンチェスター・シティとリバプールの上に行くことはないだろうと、自らネガティブだと認めています。
ファーディナンドによれば、リバプールはアリソン、ナビ・ケイタ、シェルダン・シャキリ、ファビーニョを獲得しており、これは相当な強さ、インパクトになると。
マンチェスター・ユナイテッドの現状については悲観しているようでした。
これはあくまで私の個人的な推測ですが、ペップ・グアルディオラ監督も、リバプールを最も警戒しているのではないでしょうか。
ユルゲン・クロップ監督との相性は、相変わらず悪いですからね。
リバプールとしては、シティとの直接対決以外の試合で、勝ち点を落とさないこと。
そこを徹底することが肝要だと思うし、昨シーズンではドローに終わった試合を勝ち点3に変えたいですね。
ドローだった分を勝ち点3にするだけで、相当異なる結果が出ると思います。
いずれにしても、有識者、専門家達は、リバプールとマンチェスター・シティの2強が、今シーズンのプレミアリーグをリードすると見ているようです。
そのこたえをリバプールはしっかりと示したいですね。