先ほど、ウェンブリーで開催されたチャンピオンズリーグ決勝トーナメントのファーストレグ、トッテナム対ドルトムント戦が終了しました。
試合は、3-0のスコアでトッテナムが勝利しています。
ファーストハーフからアグレッシブな戦いになりましたが、両チーム共にゴールはなし。
試合が動いたのは、セカンドハーフで、トッテナムが3ゴールを決め、クリーンシートで勝利をおさめています。
フットボールのことですから、まだ何が起こるかは分かりませんが、トッテナムがかなり優位に立ったと言っていいと思います。
ドルトムントとしては、敗戦は仕方ないとしても、せめてアウェイゴールを決めておきたかったですね。
チャンピオンズリーグでのプレミア勢は、昨日マンチェスター・ユナイテッドが敗れており、トッテナムの試合が注目されましたが、理想的な勝ち方だと言っていいでしょう。
トッテナムとすれば、セカンドレグで余程悪い試合をしない限り、ラウンド8への進出が近づいたと言えそうです。
トッテナムの得点経過ですが、次のとおりです。
・47分:ソン・フンミン
・83分:フェルトンゲン
・86:ジョレンテ
特に、追加点となった終盤での2ゴールが大きな意味を持ちそうです。
ドルトムントとしては、予想外の大差での敗戦となりましたが、まだホームでの試合が残っているわけだし、集中を切らさずに戦ってほしいと思います。
プレミア目線でいえば、マンチェスター・ユナイテッドに続きトッテナムも敗戦となると、ネガティブな空気が漂っただろうし、これは大きな勝利だと言えそうです。