リバプールには、この夏をもって契約満了となるプレイヤーが数人おりますが、ダニエル・スタリッジもその一人。
一時期、リバプールが契約延長を用意しているのではないかとの報道もありましたが、いまだ合意した旨の知らせはありません。
このまま行けば、夏にはフリートランスファーとなり、そのダニエル・スタリッジをトッテナムが狙っているとの報道が浮上してきています。
これは、Mirrorなど複数以上のメディアが報じているもので、マウリシオ・ポチェッティーノ監督が、ダニエル・スタリッジ獲得に関心を示していると・・・。
トッテナムにはハリー・ケインがいますが、そのカバーとして、ダニエル・スタリッジの力がほしいというところでしょうか。
このままの状態でいけば、ダニエル・スタリッジはフリートランスファーとなり、リバプールがクラブとして対抗措置を取ることはできなくなります。
昨シーズンの例でいえば、エムレ・チャンがそうでしたが、エムレ・チャンの場合と異なるのは、トッテナムだと同じプレミアリーグのライバルクラブだということですね。
今シーズンのダニエル・スタリッジは、プレシーズンマッチで優れたパフォーマンスを発揮した中でスタートを切りましたが、プレミアリーグ第26節を終えた時点で、スタメン出場は2回しかないというのも事実です。
ダニエル・スタリッジとすれば、当然ながら、もっとスタメンで出場したいと思っていることでしょう。
このままリバプールが、契約延長交渉を進展させず、ダニエル・スタリッジをフリーにするのか?
それとも、何らかの措置を取るのか?
ファンによって、多少意見も分かれる案件かと思います。
この部分は、よく見ていきたいですね。