先ほど、ちょっと大きなニュースが飛び込んできました。
トッテナムが、マウリシオ・ポチェッティーノ監督を解任。
メディア上では、そういう噂があったことは事実ですが、このタイミングで断行するとは。
今シーズンのトッテナムは、確かに成績が振るわなかったことは事実です。
プレミアリーグでは、現在14位に沈んでおり、その戦績自体は、クラブとして納得の出来るものではなかったことでしょう。
しかし、私が思うには、トッテナムをここまで強くした功労者はポチェッティーノ監督ではないかと。
少し時間を遡れば、トッテナムは良いチームではあるものの、トップ4フィニッシュには届かないシーズンが多かった。
やがて力を付けたチームは、マンチェスター・シティの台頭と共に、プレミアリーグのビッグ6という呼ばれ方をするようになっていきます。
Club statement
— Tottenham Hotspur (@SpursOfficial) November 19, 2019
また、昨シーズンは、チャンピオンズリーグ決勝までチームを導いています。
今回の判断が、トッテナムにとって正しいのか。
それは、これから見ていかなければなりません。
ただ、同監督がトッテナムに残した功績は誰もが認めるところであり、ワンランク上のチームにしたことは確か。
ライバルチームでの出来事ではありますが、お疲れ様でしたと言いたいと思います。
次の監督は誰になるのか。
その点も注目されます。