現地時間、明日土曜日にはアンフィールドでの対トッテナム戦が開催されます。
現時点において、トッテナムはリーグ2位につけていますが、リバプールが勝利すれば、その勝ち点差は僅か1に縮めることが出来ます。
間違いなく、極めて重要な一戦という位置づけの試合ですね。
そのトッテナム戦に備え、木曜日にメルウッドで行われたトレーニングの模様が一部公開されておりますので、今回は、その様子を見ていきたいと思います。
私、サディオ・マネには、大いに期待しています。
アフリカ・ネーションズ・カップからトンボ帰りしてきたサディオ・マネですが、コンディションも戻って来ているだろうし、閉塞感の中にあるリバプールにあって、カンフル剤的な役割を果たしてほしい!と、願っています。
アダム・ララーナも言っていましたが、ジェイムズ・ミルナーが持つ経験値は、リバプールにとって尊いものだと思います。
ぜひ、チームを牽引してほしいですね。
1月のリバプールは、チームとしてのコンディションが落ちていたのは、悲しいかな事実だと思います。
こんなときこそ、若い血の爆発にも期待したい気持ちもあります。
ディヴォック・オリギも、1月は不本意な時期だったと思います。
元来、高いポテンシャルを持っているプレイヤーだし、心機一転、これからのゴール量産に期待しています。
負傷による長期離脱から帰って来たフィリペ・コウチーニョ。
彼の本来持っているポテンシャルは、もっと高いところにあるのは間違いありません。
一試合ずつ、実戦を重ねることで、本来のリトル・マジシャンぶりを発揮してほしいですね。
デヤン・ロブレンが本調子ではないこともあり、ジョー・ゴメスの奮起、躍動、成長にも期待がかかります。
スケールの大きいセンターバックとして育って行ってほしいと願っています。
今シーズンは、左サイドバックのポジションをジェイムズ・ミルナーに譲った形になっているアルベルト・モレノですが、駆け上がるスピードやパンチ力は出色したものを持っているわけだし、まだまだ諦めず、ポジションを奪い返すくらいの意気込みで臨んでほしいですね。
リバプールが、再び常勝街道へ戻るためには、まずコウチのコンディションを向上させることが重要だと、私としては思っています。
トッテナム戦では、その存在感を見せつけてほしいですね。
ロベルト・フィルミーノも、1月に限れば、彼本来の実力を発揮できない部分があったと思います。
直接のライバル、トッテナム戦で、本来の才能を披露してほしいですね。
ハル・シティ戦では、スタメンから外れたジニ。
トッテナム戦ではどうなるか?
大きな注目ポイントになると思います。
何かと外部から批判の矢面に立たされているダニエル・スタリッジですが、イアン・ラッシュは、スタリッジの才能を認め、今シーズンのリバプールの命運を握る男という趣旨の発言もしていました。
意地を見せてほしいですね!
今は、ある意味ネガティブな見方をされているリバプールですが、強豪トッテナムを相手に鮮やかな勝ち方をすれば、世論もひっくりかえることでしょう。
私としては、リバプールはやってくれる!と信じているし、明日の試合を信じて、前向きに応援していきたいと思っています。
がんばれリバプール!