プレミアリーグ

スタッツに見るトッテナム対リバプール戦(プレミアリーグ第22節)

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リバプールが、0-1のクリーンシートで勝利をおさめたトッテナム戦。
この勝利でリバプールは、21試合を戦い、20勝1分け無敗の勝ち点61としています。
早くも60ポイント超えですね。
暫定2位のレスターは、リバプールよりも消化試合数がひとつ多くて45ポイントですから、いかにリバプールの勝率がすさまじいかが分かります。

今回は、この試合における主立ったスタッツをまとめておきたいと思います。

■トータルシュート数:リバプール13 トッテナム14
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール7 トッテナム4
■ボックス外からのシュート数:リバプール1 トッテナム5
■ボックス内からのシュート数:リバプール12 トッテナム9
■ポゼッション:リバプール67.2パーセント トッテナム32.8パーセント
■デュエル勝率:リバプール57パーセント トッテナム43パーセント
■コーナーキック:リバプール3 トッテナム4
■トータルパス数:リバプール777 トッテナム369
■パス成功率:リバプール87パーセント トッテナム78.3パーセント
■敵陣パス成功率:リバプール77.2パーセント トッテナム66.3パーセント

リバプールは、いつもながら縦に横にと、ピッチを広く使っていましたから、実際にピッチに立っているプレイヤーには、ボール支配率は数字以上の差があったと感じられたかもしれません。
ただ、敗れたとはいえ、数字を見れば、さすがはトッテナムであるとは思います。
プレミアリーグに簡単な試合は存在しないし、対戦相手がビッグチームであれば、苦労をして勝ち点を取るのはごく自然なこと。
それを考えれば、アウェイでのトッテナム戦に勝利し、勝ち点3を積み上げたことは、リバプールにとって大きな結果だと言えそうです。
これでリバプールは、今シーズンの対トッテナム戦でダブルを達成。
また、明日からは、次の試合へ向けて集中し、しっかりと準備をしたいですね。

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