いよいよ、本日、メルウッドでのトレーニングがスタートしました。
名実ともに、新シーズンのはじまりですね!
プレシーズンにあたり、ルーカス・レイバは、その目指すものについて、強い意欲を語っています。
トップ4入りを果たすことが、リバプールに課せられた絶対条件だ!と。
(LL)
トップ4に挑戦したいと思うよ。
昨シーズンは、逃してしまったしね。
私達にとって重要なことは、シーズンで良いスタートを切ることだと、私は思っているんだ。
去年は、それが出来なかったことが、重荷になってしまった。
シーズン途中からは、上手くやれていたし、多くの試合で勝利することも出来た。
でも、シーズン序盤が、よくなかったよ。
新戦力の補強は、とてもいいね。
こういったことは、いつでもエキサイティングだけど、グループとして、プレシーズンのうちに確認すべきことが、沢山あるんだ。
その上で、良いスタートを切りたいね!
私達の最初の7試合は、とってもハードだ。
いいスタートを切って、12月の段階で、高い順位にいなくてはね!
いまや、ベテランの域に達したルーカスですが、新シーズンを前に、みなぎる闘志は抑えようがないようです。
ルーカス自身の言葉からは、移籍の気配すら感じさせません。
私も以前、何度となく書かせていただきましたが、ここ数年のリバプールは、どうしてもシーズン序盤で躓くことが多い。
現代のプレミアリーグでは、途中からの巻き返しだけでは、非常に厳しい状況に陥ってしまいます。
そういった意味で、ルーカスも述べていますが、序盤の数試合で、いかに勝ち点を落とさず、トップに近い位置に付けておくか!が、たいへん重要になってくると思います。
そのことをプレイヤー達相互で、共通認識をもつ。
ルーカスの言葉は、チームメイトへの呼びかけでもあるように思えます。