プレシーズンマッチをスタートさせたリバプールですが、ここまで2試合を消化して来ました。
マンチェスター・ユナイテッド戦でありクリスタルパレス戦。
感じている方々もいらっしゃると思うのですが、リバプールの右サイドにおけるトレント・アレクサンダー=アーノルドとモハメド・サラーの連携が冴えていますね。
まだ、チームが集結して間もないにも関わらず、彼等のコンビネーションは、実にシャープでスピーディーだと思うのです。
トレントとモーですが、昨日行われたクリスタルパレス戦では、コンビネーションを駆使し、リバプールに2点目をもたらしていました。
私にとって印象的なのは、もはやトレントは大物の風格が出ていること。
そしてモーの表情が、とても明るいことです。
2人ともメンタル的にも良い状態でプレシーズンに入れたように思います。
クリスタルパレスとの試合後に、トレントがメディアに語ったことをLFCがオフィシャルで伝えており、その中には、こんな言葉もありました。
Trent Alexander-Arnold
2点目は、私とモーが右サイドでリンクしたことで生まれたものだ。
フットボールをもう一度楽しんでいる。
少しの間離れていたけれど、コネクションを取り戻すだけだよ。
また、みんなと繋がることが出来てよかった。
アシストを決められたし、勝利も出来たしね。
それが最も重要なことだよ。
チームメイト達と、もう一度繋がることが出来てよかった!
と、トレントは言います。
モーとしても、リバプールとの契約延長を決めて臨むプレシーズンだけに、気持ちも晴れていることでしょう。
年齢こそ違えど、トレントもモーもリバプールの顔ですね。
あとは、新しくやって来た仲間達をどうサポートして行くか。
そこも大切だと思います。
よく、リバプールは家族だという言葉を聞きます。
おそらく、ダルウィン・ヌニェスなどは、早くゴールが欲しい!という気持ちで一杯なのだろうと推察します。
私は思うのです。
急ぐ必要はないよ。公式戦で決めればいい!と。
新しい仲間の支えに、トレントやモーがなってくれる。
そう信じたいと思います。