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自分にとってはネイマールやロナウドよりもザハと戦う方が難しい(トレント・アレクサンダー=アーノルド)

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リバプールの地元出身であり、若くしてイングランド代表にも選出されたトレント・アレクサンダー=アーノルドですが、リバプールでの公式戦キャップ数は54。
しかし、昨シーズンは、チャンピオンズリーグの決勝まで進んでおり、今シーズンも既にパリ・サンジェルマンとの試合をするなど、世界的なプレイヤーと対峙する経験を積みましたね。
たとえば、それはネイマールでありクリスティアーノ・ロナウドであり。

そのトレント・アレクサンダー=アーノルドですが、実際にピッチで対峙した際、自分にとってはウィルフリード・ザハ(クリスタルパレス)が一番難しい相手だと語ったそうです。

これは、トレント・アレクサンダー=アーノルドがThe Timesへ語ったことで、ザハは、ネイマールやロナウドのレベルではないが、自分にとっては一番手強い相手なのだと言っているとのこと。

ピッチで相対したとき、トレントが言うには、ザハには予測不能なところがあるのだそうです。

ザハは、コートジボワールのプレイヤーであり、確かに独特の動きをするし、身体能力は極めて高いものがありますね。

クリスタルパレスは、ザハがいる、いないによって、チームの成績が大きく変わると言われていますが、このへんの呼吸は、実際に対戦をした人間でないと分からない部分があるのでしょう。

ただ、私は思うのですが、トレントに自信がなければ、自分が苦手とするプレイヤーの名前は言わないのではないか?と。
あるいは、今後もネイマールと対戦をする可能性は高いわけで、それへ向けての反骨精神か。

いずれにしても、トレントは、メンタル面でも随分と逞しくなったように、私は感じています。
まず、ピッチにいるときの眼光が、まったく変わりましたね。

先日は、右サイドバックのポジションをジョー・ゴメスに譲り、ベンチとなったトレント。
今日は、さすがに燃えるものがあることでしょう。

ハダースフィールド戦での大活躍に期待したいと思います。

今後、リバプールの試合を観るとき、トレントとザハのマッチアップに注目してみるのも、面白い観戦の仕方となりそうです。

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