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先輩プレイヤー達に感謝をするトレント・アレクサンダー=アーノルド

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Trent Alexander-Arnold


昨日のことでしたか、このところトレント・アレクサンダー=アーノルドが逞しくなり、ロシア・ワールドカップのイングランド代表に呼ばれるのではないかという趣旨のことを書かせていただきました。
その際にも触れたのですが、マンチェスター・シティとの2連戦が、よい糧になったと思うのです。
先日のボーンマス戦では、ロング・クロスにより、モハメド・サラーのゴールを演出したことも、非常に印象的でした。

そのトレント・アレクサンダー=アーノルドですが、自分達の強みを語ると共に、ヘンドをはじめ先輩プレイヤー達のおかげで、とてもプレイがしやすいと、感謝の気持ちを述べています。

これは、トレントがBT Sportへ向けて語ったもので、LFCもオフィシャルで紹介をしています。
今回は、そんなトレントの発言の一部を私なりにまとめてみたいと思います。

(Trent Alexander-Arnold)

ぼく達のフロント・スリーが背後に走ってくれることが、試合における大きなパートを担っているよ。
ぼく達が持っている主たる脅威のひとつは、相手の背後を突くことなんだ。

ぼく達は、彼等(フロント・スリー)が、走ってくれると分かっている。
だから、もしぼく達が、危険なゾーンにボールを出せば、彼等が締めくくってくれるよ。
それこそが、ぼく達がやったことさ。

ヘンドや先輩プレイヤー達に感謝をしているよ。
ウィングの位置でプレイをするにも、彼等がやりやすくしてくれるんだ。
それに、勿論監督もよくしてくれるよ。

トレントは、本当に成長しましたね。
プレミアリーグは勿論のこと、チャンピオンズリーグという大舞台でも堂々たるプレイぶりを示しています。

前述したボーンマス戦でのアシストは、トレントが持っている右足のキック精度、その高さを顕著にあらわしていたと思います。
今後、アシストが増えるようになり、時に自分でもミドルなどを狙っていければ、よりレベル・アップしていくことでしょう。

私としては、トレントの活躍を良き刺激剤として、ベン・ウッドバーンにも奮起してほしいと、期待をしています。
今、リバプールは負傷者の続出という事態に見舞われており、ベン・ウッドバーンが名乗りをあげる時だと思うのです。

リバプールで育った若者達。
素晴らしい未来が拓けますように。

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