イングランドで最高の右サイドバックは誰か?
現実に、様々な意見があるし、私はそれでいいと思っています。
リバプールでプレイすれば、最高なのはトレント・アレクサンダー=アーノルド。
それでいいと。
イングランド代表のレギュラーを選ぶのは、ガレス・サウスゲート監督の仕事。
もし仮に、トレント・アレクサンダー=アーノルドがファーストチョイスでなかったとしても、リバプールでプレイさせればプレミア随一にしてワールドクラス。
私自身は、それでいいと思っているし、それだけトレントを信じ、期待もしています。
さて、かつてリバプールでプレイをし、イングランド代表の右サイドバックも努めたグレン・ジョンソンが、イングランドで最高の右サイドバックはトレント・アレクサンダー=アーノルドだと語ったそうです。
これは、グレン・ジョンソンが語ったことをExpressが報じているもの。
ちなみに、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、現地では『フルバック』と呼ばれることが多いですね。
センターバックは、『センターハーフ』だと思っていただければ。
現時点では、トレント・アレクサンダー=アーノルドだね。
アーロン・ワン=ビサカは、モダンなフルバックではなく、彼は時折、フルバックでプレイをしているセンターハーフのように見えるよ。
彼は、良いディフェンダーではあるが、トレントが持っている天賦の才を持ち合わせていないんだ。
右サイドバックのプロであるグレン・ジョンソンの目には、ワン=ビサカは、現代風のサイドバックとは写っていないようです。
一方、トレントには生まれ持った才能があると。
リバプールには今、トレント・アレクサンダー=アーノルドとアンディ・ロバートソンがいて、両サイドバックが躍動することにより攻撃力を飛躍的に向上させています。
しかも、トレントは十分に若く、まだまだ成長する余地を多く残している。
さらに、地元出身のスカウサー。
愛される理由を沢山持っているわけです。
ヨーロッパチャンピオンのメダルを獲得した経験を得たトレント。
さらにこれから、沢山の栄光を手にすることで、この論争は終わりを迎えるのかもしれません。
いずれにしても、トレント・アレクサンダー=アーノルドがリバプールの右サイドバックで輝いている。
これが確かな事実です。