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トレント・アレクサンダー=アーノルドはメディカルチームの評価へ

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Trent Alexander-Arnold


現地時間土曜日の20:00にキックオフとなったリバプール対アストン・ヴィラ戦は、既にお伝えをしたとおりリバプールが2-0のクリーンシートでアストン・ヴィラに勝利しました。
これからはインターナショナルブレイクに入って行くわけですが、リバプールではトレント・アレクサンダー=アーノルドの状態が心配されます。

トレント・アレクサンダー=アーノルドは、プレイ中にピッチへ座り込み継続は無理ということを伝えているように見えました。
24分の段階でコナー・ブラッドリーと交代をすることになるわけですが、試合後にはスロット監督がトレントの怪我について説明をしています。
試合直後に怪我の詳細が分かるほうが珍しいわけで、今回もやはりトレントがどんな状況なのかについての詳細は、まだ分かっていません。
ただし、リバプールのメディカルチームが評価を行うことは明かされております。

トレントの交代についてスロット監督は、「私が気に入らなかったからではなく、彼自身が望んだことだ」と語っています。
トレントのパフォーマンスが悪かったからではなく、トレント自身が何かを感じて交代を求めて来たということが、あの瞬間の出来事だったようです。
ピッチに座り込んでしまっていましたので、無理をさせることは事実上不可能だったとも思われます。
またスロット監督は、こんなことも言っています。
「彼は疲れていたから(交代を)求めて来たわけではなく、何かを感じたからそうしたんだ」
この表現からすると、いわゆる違和感というものでしょうか。

スロット監督は、メディカルチームの評価を待ってみようとも言っており、正確な状況についてはもう少し時間が経たないと分からないということですね。
イングランド代表に呼ばれているトレントではあるものの、フィジカルに不安を抱えたまま代表チームに合流することはリスクが高過ぎるし、おそらくインターナショナルブレイクはマージーサイドに残り回復を期すことになると思います。
もし、この状況でトレントがイングランド代表としてプレイをしたならば、それは結構な驚きではあります。
トレントに限らず、過密日程の中で移動もありますし、疲労が蓄積している選手達も多いと思います。
今シーズンは、いかに上手にコンディション管理が出来るかが問われることになりそうです。

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