地元リバプール出身でアカデミー育ちのトレント・アレクサンダー=アーノルドですが、いまや世界を代表するようなサイドバックの1人になりましたね。
何よりそのキックは精度が高くて種類も豊富。
若いながらもビッグタイトルを獲得した経験値をも兼ね備えています。
リバプールとトレント・アレクサンダー=アーノルドの間で交わされたサインですが、直近では2021年に遡ります。
そこでリバプールは、トレントに対して新しい長期オファーを出したい意向だと言います。
90minが報じています。
同誌によれば、新規契約を結ぶことにより、トレントは世界で最もサラリーが高いサイドバックの1人になるだろうとしています。
また、90minが持つ情報源では、バルセロナとレアル・マドリードがトレントに興味を示しているものの、トレントはリバプールに長期的な将来を託す気持ちでいるとのこと。
スカウサーですからね。
今シーズンから副キャプテンにもなりましたので、その分も含めての処遇改善でしょうか。
あるいは、本当にスペインの巨人さんが狙っていた場合に備える意味もあるのか。
トレントの長期契約延長がまとまれば、それは嬉しいことですね。
一方で、アンディ・ロバートソンの週給はどうなる?と、いつも思ってしまう自分がいます。
この際、両サイドバックに良いオファーをしてほしい!というのは私の願望でしかありません。
トレント・アレクサンダー=アーノルドといえば、ファーストチームのベンチに入った頃、いつもベン・ウッドバーンと隣り合わせに座っていたことが思い出されます。
早くに脚光を浴びたのはウッドバーンでしたが、トレントの方が期待値が高いという声もあったものです。
報道によれば、合意の時も近いとのことですから、楽しみに待ちたいと思います。