LFCでは、その月において最も素晴らしかったゴールをファン投票により決めていますが、11月期については、トレント・アレクサンダー=アーノルドがアウェイでのワトフォード戦で決めたシュートが、ゴール・オブ・ザ・マンスを授賞しました。
たしかに、あのゴールは印象的なものでした。
ワトフォード対リバプール戦は、0-3のクリーンシートで、リバプールが勝利しており、トレント・アレクサンダー=アーノルドが決めたゴールは、リバプールの2点目となるものでした。
このゴールは、76分にトレントが決めたもので、フリーキックによるもの。
トレントが右足で放ったシュートは、カーブをかけつつ落ちていく弾道で、相手ゴールキーパーのフォスターは、身動きさえ出来ませんでしたね。
以前から、右足のキックには定評のあったトレントですが、その才能を見せつけたゴールとなりました。
トレントに、おめでとう!と、言いたいと思います。
あれだけ良いキックを持っているわけだし、今後流れの中からのクロスにも磨きがかかれば、かなりのレベルアップが図れるのではないでしょうか。
若くして、右サイドバックのレギュラーを獲得した感のあるトレント。
これからの活躍、さらなる飛躍が期待されます。
私としては、スティーブン・ジェラードが不在となって以降、リバプールにとってのひとつの課題はプレイス・キッカーだと考えてきました。
トレントの右足が、相手に脅威を与えるものになっていけば、これはリバプールにとって大きなプラスですね。
重ねてトレントに、おめでとう!と、言いたいと思います。