トレイ・ニョニのことを書いてみたいと思います。
カラバオカップ4回戦のチェルシー戦では、ファンが選ぶプレイヤー・オブ・ザ・マッチにも選出される活躍を見せたニョニ。
彼の飛躍は、プレシーズンマッチが始まった当初から目を見張るものがありました。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});今シーズンのニョニを見ていると、19歳ということが信じられないほどの安定性と円熟味さえ感じてしまう私です。
16歳の時にレスターからリバプールにやって来たニョニは、アンダー時代からひとつひとつの課題をクリアして、その努力が今、開花しようとしていますね。
カーティス・ジョーンズの後任は内部昇格か トレイ・ニョニに開かれるトップチームへの道
出場時間が既に昨シーズンの2倍に
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});ニョニが信頼を勝ち得て来たことは、誰の目にも明らかです。
言うまでもなくニョニの努力があったわけですが、その彼にチャンスを与え、良さを引き出したのは指揮官ですね。
それはニョニにとって幸せなことだったと思います。
出場機会を増やしているニョニ。
昨シーズン(2025-26)と比べると、早くもその出場時間を上回ることになっています。
2025-26シーズンにニョニがプレーをしたのは237分で、今シーズンはカラバオカップのチェルシー戦で81分プレーしたことで、通算出場時間は454分に達しました。
現時点で、既に昨シーズンのほぼ2倍に相当することになり、それは即ちチームへの貢献度が高まっていることを意味します。
プレシーズンで強くプッシュしアピールできている選手を選んでみた
チェルシー戦でも見せたニョニの成長
カラバオカップ4回戦のチェルシー戦で、ニョニは経験豊富なプレイヤー達と対峙をしました。
リバプールの6番という役割で。
チェルシーの中盤ジョーダン・ヘンダーソン、カイセド、ラヴィアと対峙しても、ニョニはまったく引けを取りませんでしたね。
ニョニが6番のポジションに入ることで、リバプールの中盤には安定感がもたらされると私は思っています。
チェルシーとの試合でのニョニについて、私が最も印象深く記憶したのは、相手のカウンターアタックを阻止するためにスライディングでボールを奪ったシーンです。
瞬時に立ち上がったニョニは、すかさず巧みなターンでカイセドをかわし、そのままボールを前方へ運んだシーンです。
コーディ・ガクポへのパスは受け手の後方にずれてしまったものの、この一連のプレーには、ニョニの自信と、失敗を恐れず自分の能力を表現しようとする姿勢が表れていたように思います。
ニョニを高く評価するイラオラ監督
チェルシーとの試合が終わった後、イラオラ監督はメディアに向かってニョニのことにも触れていました。
「彼は本当によくやってくれているよ。実に素晴らしいね」
「特に若い選手達にとって、こうしたカップ戦で経験を積むことは非常に良いことなんだ。
負ければそこで敗退が決まる大会だからね」
「彼等は非常に強い相手に対して、プレッシャーのかかる状況でプレーをしている」
「トレイは、フィジカル面でも良い状態で試合を終えられたと思う。
そう、本当によくやってくれたと思うよ」
ローンは不要だと自ら証明したニョニ
今年の夏、ニョニが出場機会を増やし、より成長するためには、ローンで経験を積むべきだと考えた人々も少なからずいたと思います。
しかしニョニは、プレシーズンマッチで輝き、アピールすることで、リバプールに欠かせない存在であることを証明して見せました。
カーティス・ジョーンズが去り、中盤の層的な部分で一抹の不安があったリバプールですが、ニョニが成長していくことで、より良い時代を迎えることができるかもしれません。
期待が無限大に広がる19歳のさらなる成長が楽しみです。
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