このところ、リバプールの補強関連に係る報道はといえば、左サイドバック、即ちアンディ・ロバートソンのバックアッパーに関する記事が増えています。
当初リバプールは、ノリッジに所属するジャマル・ルイス(北アイルランド)を狙っていたと報じられましたが、£10mのオファーをノリッジに拒否された。
このことは、BBCも報じています。
ノリッジが要求しているのは、倍額にあたる£20mで、リバプールはその金額を支払うことには消極的だとも言われています。
リバプールの左サイドバックに関するニュースは、実に多くのメディアが報じていますが、Guardianが一歩踏み込んだ報道をしています。
同誌によれば、オリンピアコスに所属する左サイドバックのコスタス・ツィミカス(ギリシャ)のリバプール入り。
その話が進んでおり、メディカルチェックのためにマージーサイドへ向かったとのこと。
Guardianは、コスタス・ツィミカスが、この夏におけるリバプールの補強第一号になるだろうとしています。
また同誌は、ユルゲン・クロップ監督の優先事項は、アンディ・ロバートソンの控えを確保することだと指摘しており、ここは何としても話をまとめたいところでありましょう。
ただ、今回の報道が正しければ、メディカルチェックの段階まで来ているということで、今後余程のことがない限り、決まる可能性が高い。
そう見てもよさそうです。
センターバックはどうするのだ?
前線はどうするのか?
アダム・ララーナが抜けた穴はどうするのか?
考え出せばきりがありませんが、まずはひとつずつ着実に決めて行きたいですね。
リバプールが、念願だった左サイドバックの獲得に成功するか。
しっかりと見てみたいと思います。