今シーズンの日程がすべて終了し、これからフットボール界は移籍の話題が盛り沢山になってきますね。
リバプールの補強候補としては、実に多くのプレイヤーの名前が報じられていますが、今年の夏には、クラブの移籍金レコードを塗り替える補強がなされる可能性があると、エコーは報じています。
一人は、RBライプツィヒのMF、ナビ・ケイタ(ギニア)だと、エコーは見解を示しています。
ナビ・ケイタに関しては、ユルゲン・クロップ監督が惚れ込んでいるとされており、何とか欲しいタレントだと言われてきました。
ただ、同誌によれば、RBライプツィヒは、この夏に放出はしないという声明を出しているそうで、それでもリバプールが獲得に動く場合、相当な移籍金を積むことになると見られているようです。
もう一人は、お馴染みのサウサンプトン所属、センターバックのファン・ダイク(オランダ)。
こちらは、以前から£50mが必要だとされてきました。
リバプールのクラブ史上において、最も高額な移籍金を用いたのは、アンディ・キャロルの£35mだとされています。
当時と比べても、フットボーラーの移籍金が高騰傾向にあるのは、まず事実かと思います。
リバプールが、この夏における補強資金、その基礎となる金額に加え、放出でどれだけの収入があるか?
ここもポイントになりそうです。
来シーズンは、プレミアリーグとチャンピオンズリーグを戦うリバプール。
どれだけ効果的な補強が行えるか!も、より重要視される夏となりそうです。