ちょうど2年前の今日、2022年1月30日のこと、リバプールにセンセーショナルなアタッカーがやって来ました。
コロンビア代表でもあるルイス・ディアスはポルトからの移籍であり、リバプールに加入当時のルイス・ディアスは23番をつけていました。
ちょっと懐かしいグラフィックをば。
今シーズンからは、リバプール栄光の背番号とも言える7番を身につけているルイス・ディアス。
リバプールにやって来て早々から抜群のフィット感を示し、強いインパクトを残したものでした。
初めてのプレミア挑戦の際には苦労するケースが多いものの、ルイス・ディアスは、瞬く間にリバプールの一員としてフィットしましたね。
素晴らしい活躍ぶりでした。
当時の報道を思い起こしてみると、ルイス・ディアスには、トッテナムやマンチェスター・ユナイテッドも獲得に動いていたとされていました。
トッテナムに至っては、リバプールよりも高い移籍金を提示していたと見る筋もあったほどです。
それでもルイス・ディアスが選んだのはリバプールだった。
ルイス・ディアスのリバプール入りが正式に決まったタイミングで、ユルゲン・クロップ監督は歓びのコメントを発していました。
それは、この場でもご紹介したのですが、今一度振り返ってみたいと思います。
Jürgen Klopp
この取引を成し遂げて、ルイスをリバプールへ連れて来ることが出来たことで、これ以上の幸せはないよ。
彼は傑出したプレイヤーであり、私達が長く追って来た人物なんだ。
彼は、必要とされるあらゆるものにフィットし、プレミアリーグに適応するすべてを持っていると私達は信じている。
フィジカル、メンタリティーの両面でそうさ。
彼は、成功にハングリーなプレイヤーであり、望むものを手に入れるためには戦わなければいけないことを知っている。
彼はファイターだ!疑う余地さえないね。
それに彼は、成熟したチームプレイヤーでもある。
このチームのクオリティーを高めるに値するし、今シーズンの早い時期にルイスと対戦をしたときには、彼がどれほど危険であるか!どれほど速いか!さらに彼のメンタリティーがどれほどチームを助けているかを私達は見たよ。
ポルトは最善の方法でプレイヤーを育成し、素晴らしいフットボールの教育を施すクラブだね。
そのことを私達は知っていたんだ。
彼等は、そういうクラブだよ。
私は言わなければいけない。
タフな交渉相手だったとね。
昨年は、ご両親が誘拐されるという辛い経験をしたルイス・ディアス。
しかし、今は笑顔も戻り、2024年になってからのパフォーマンスは非常にいいですね。、
何せリバプールの7番なのですから!
ルイス・ディアスの益々の活躍と幸せを祈ります。
一緒にタイトルを獲って、トロフィーを掲げよう!