Tyler Morton
文字通り、リバプールで成長してきたタイラー・モートン。
アカデミーに入ったのは7歳の時でした。
メディア辞令は出ていましたが、現地時間火曜日にリヨンへの完全移籍が公式発表されています。
アカデミーを経てトップチームで14試合に出場するまでに成長したモートンは22歳。
これから新しい旅を始めることになります。
モートンがトップチームでデビューを果たしたは、2021年9月のカラバオ・カップ、ノリッジ・シティ戦（アウェイ）でした。
その後、同シーズンの中でチャンピオンズリーグ、プレミアリーグ、FAカップなどにも出場を果たし成長を感じさせたものです。
その後、イングランド2部リーグのブラックバーン・ローヴァーズやハル・シティへのローン移籍を経て、昨夏からはリバプールのトップチームに戻っていた形です。
2024-25シーズンには、スロット監督のもとで公式戦5試合に出場し、リバプールがプレミアリーグ優勝を果たす中でプレーしました。
またモートンは、本年スロバキアで開催されたU21ユーロにイングランド代表として出場。
その決勝戦では延長にもつれ込む中、試合を決めるゴールのアシストをしておりました。
アカデミーから順調なステップアップを果たしてきたモートン。
この日が来たのですね。
モートンのこれからが素晴らしいものであることを祈ります。
新天地での活躍を！
※タイラー・モートンに関する過去記事は下記のとおりです。
リヨンへの移籍が近づくタイラー・モートン アカデミー育ちの若手をどうしていくのか