若い選手達が次々と芽を出して来た2023ー2024シーズンでしたが、その前のシーズンではステファン・バイチェティッチが脚光を浴びましたね。
忘れてはいけないアカデミー生え抜きの若手にタイラー・モートンの存在があります。
タイラー・モートンは、リバプールのトップチームで9試合の出場実績を持っており、その後成長を期すためにブラックバーン、ハル・シティとローンで実戦感覚を磨いて来ました。
ハル・シティでは、ファビオ・カルヴァーリョとのコンビネーションも話題になりましたね。
ところで、そのモートンですが、多くのクラブが彼に関心を寄せているそうです。
BBCが報じるところによれば、モートンに興味を持っているのはライプツィヒ、フランクフルト、フェイエノールト、セビージャなどがモートンに注目していると。
リバプールは、この若者に約£20mを設定しているといいます。
アカデミー生を出すときには、いつも寂しい気持ちになります。
無論、モートンがリバプールに戻って活躍する道だってある。
例えが悪いかもしれませんが、モートンを£20mで売却した場合、リバプールは多数の若手がひしめいていますので、もし売りに出したら相当な金額になりますね。
選手の育成とクラブの運営。
その狭間で、私のような1ファンは、迷いに似た感覚を持つことがあります。