リバプールがインテルに勝利。
アウェイでのファーストレグでしたので、本当に貴重な勝利になったと思います。
2ゴールを決めたレッズですが、特筆すべきは、やはりクリーンシートを成し遂げていることですね。
インテルは、かなりハードにアタックして来ていましたが、リバプールの守護神アリソンを慌てさせるようなシュートといえば、実はほとんどなかったと思うのです。
それは、リバプールが要所は締めていたことを意味します。
このインテル対リバプール戦ですが、現地ではファン・ダイクへの評価が高かったようです。
UEFA選出のプレイヤー・オブ・ザ・マッチには、ファン・ダイクが選出されています。
また同時に、CLのプレイヤー・オブ・ザ・ウィークにもノミネート!
UEFAは、その週に開催されたチャンピオンズリーグの各カードからプレイヤー・オブ・ウィーク候補を選出していますが、ディフェンダーがノミネートされることは、結構珍しい。
あくまで私が個人的に思う中では、大怪我をする前のファン・ダイクを10とすれば、まだ完全にはベストには戻っていないとは思います。
それでもファン・ダイクはファン・ダイクであり、いるといないのとではまったく違う。
どれだけの底力があるのでしょうか。
インテル戦での貢献が高く評価されたファン・ダイク。
ひとつ前の稿でも取り上げたとおり、ジェイミー・キャラガーはイブラヒマ・コナテを讃えていました。
リバプールのセンターバックコンビが良い仕事をした。
それは間違いない事実かと思います。