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ユナイテッドとのスコアレスドローも前向きに捉える遠藤航

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Wataru Endo

日曜日にアンフィールドで開催されたリバプール対マンチェスター・ユナイテッド戦では、フラストレーションを抱えた皆さんも多かったことと思います。
あの試合内容でスコアレスということは、特にリバプールにあっては滅多にはありません。
注釈を付ければ、強くなってからのレッズにとっては・・・。

ポゼッション、シュート数、コーナーキックの数でユナイテッドを圧倒したリバプールでしたが、ついぞゴールネットを揺らすことが出来ませんでした。
勝ち点3に値する試合だったと思いますが、決定打を打てなかったことも現実として受け止めざるを得ませんね。
こういうときに最も重要なのは、下を向かず次へ向けて進んで行くことだと私は思います。

さて、リバプールがアンフィールドでゴールを奪えなかったのは本年1月以来初めてのことであり、今シーズンに限っても25試合を戦って初のこと。
リバプールはゴールを決める!ということが当たり前になっていた部分はあると思います。

この試合結果を受けて遠藤航がコメントをしており、チームのパフォーマンスは良いのだからこれを継続して行こう!としています。
遠藤の言葉は、LFCがオフィシャルで伝えており、そこで遠藤はこんなことも言っています。

Wataru Endo
私達は良いプレイをしたしチャンスも沢山あった。
結果は残念なものだったけど、今日のプレイは素晴らしかったよ。
私達は、こういうプレイを続けて行く必要があるんだ。
もし得点できていれば完璧な試合だったと私は思うよ。
私は守備面にも重点を置いているし、それが仕事だから失点しなかったことは重要なことだ。
今日のようにプレイを続ける必要があるね。
ホームで戦うのだから勝ち点3が必要だったんだ。
それが勝ち点1になった。
だけど私達は、次の試合へ向けて前向きでいないといけないんだ。
(12月の過密スケジュール)
とても大切な月だね。
だからこそ、今日のようなプレイを続けて次の試合へ向けて準備しなければいけないんだ。
今日は良いプレイをしなければいけないことは分かっていたよ。
リバプールにとっても私にとっても重要な試合だ。
私達のパフォーマンスは素晴らしかったよ。
だから、ハードワークを続けるだけさ!

これは私の推測でしかありませんが、遠藤はチームメイトへ向けてという意味も含めて言葉を選んだのではないでしょうか。
特に攻撃陣に対して。
ホームでの連勝記録、得点記録は途絶えました。
しかし、もっと重要なことは、次の試合で良いパフォーマンスを見せ、集中し、戦い、勝利することだと私は思います。

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