対マンチェスター・シティ戦で、相手を翻弄し続ける大活躍を見せてくれたフィリペ・コウチーニョですが、68分にジョーダン・アイブと交代しています。
これは、コウチーニョがピッチに座り込み、手をももの裏に当てて、気にしていたそぶりがあったからで、ユルゲン・クロップは躊躇することなく交代を決断しました。
ファンとしては、コウチーニョの状態が心配なところですが、試合後のクロップのコメントでは、楽観視しているようです。
(JK)
彼(コウチーニョ)は、たいしたことはないように見えるよ。
ちょっとけいれんを起こしたもので、彼がそれに気づいたのだろうね。
私も、そう願っているし、彼は我々にとって、ますます重要な存在になっていくことだろう。
コウチーニョがピッチから出る際、ドレッシングルームへ向かわず、そのままベンチに戻ったこと。
試合を見ながら、最高の笑顔を見せていたことも考えれば、クロップが言うように、怪我・・・とまで言うようなものではなさそうです。
よく言うところの、足がちょっとつったという感じでしょうか。
ヨーロッパリーグ、その後はプレミアのスウォンジー戦と続くので、少し休養を与えるプレイヤーをセレクトしてもいいかもしれませんね。
なにはともあれ、コウチーニョには大事ないということで、ほっと一安心です。