プレミアリーグ第3節で、1-0の勝利を飾ったリバプール。
これで、開幕以来3試合連続のクリーンシート達成となりました。
無失点試合を演じるためには、ゴールキーパーやディフェンダーのみならず、チームメイト全員のがんばりが必要不可欠かと思います。
リバプールの場合には、特にそうですね。
そのことを前提にしつつも、私としては、ファン・ダイクとジョー・ゴメスのセンターバックコンビが、試合を重ねるごとに、良いパートナーシップを築いてきていると感じています。
特に、ジョー・ゴメスのパフォーマンスが安定してきたことが印象的です。
ブライトン戦を観た限り、当面リバプールのセンターバックについては、ファン・ダイクのパートナーにジョー・ゴメス!という線で行くのではないかと、私なりには思っております。
ジョー・ゴメスは、まだまだ若いプレイヤーであり、今後の成長も見込むことができ、ファン・ダイクから、より多くのことを吸収していけば、近い将来、素晴らしいセンターバックと呼ばれるようになるのではないでしょうか。
ただ、今後試合数が増えてくる中で、センターバックが二人だけというのは、実際無理があります。
当然、ジョエル・マティプとデヤン・ロブレンにも奮起してもらう必要がありますね。
ジョエル・マティプとデヤン・ロブレンが、ベストコンディションになった上で、それでもジョー・ゴメスがチョイスされる状態。
それが理想だと、私は思っています。
ジョー・ゴメスには若さという武器があるし、いろいろなことを吸収するのも早いだろうと思います。
ファン・ダイクとのパートナーシップも、成熟度が高まって来ているし、試合を重ねるごとに良くなっていくのではないでしょうか。
プレミアリーグが開幕し、実際ジョー・ゴメスはファン・ダイクと組んで、3試合連続のクリーンシートに貢献をした。
その事実は揺らぎません。
この大きなチャンスを自分の力で活かし、より大きなものを勝ち取ってほしいですね。
ファン・ダイクも、ジョー・ゴメスと組んで、円滑に連携が取れているようだし、今後益々の成熟が期待されます。
ジョー・ゴメスにとっては、これからも、より多くのクリーンシートを達成していくことで、イングランド代表入りも確かなものに出来ると思います。
がんばってほしいですね。