2022年のはじまりです。
リバプールにとって素晴らしい年になることを願わずにいられません。
1月1日といえば、最近ではファン・ダイクと南野拓実が、晴れてリバプールの一員になった日に当たります。
ファン・ダイクが、サウサンプトンからレッズにやって来たのは2018年のこと。
あれから4年目を迎えることに。
現代フットボールにおいて、センターバックの重要性は益々高まっているように思いますが、ファン・ダイクはその理想型だと言えそうです。
リバプールにとっては、あまりに心強いビッグマンの加入でした。
昨シーズンは、本当に辛く大きな怪我を負い、ユーロ欠場も決意したファン・ダイク。
その分まで、今年は良いものにしてほしいですね。
南野拓実がリバプールの仲間となったのは2020年1月1日のこと。
ザルツブルクの一員としてアンフィールドへ乗り込んで来た南野拓実は、コップを驚かせる活躍を見せました。
自らの力で、リバプールへのステップアップを決めたと言ってもいいでしょう。
ユルゲン・クロップ監督やチームメイトからは、タキと呼ばれて親しまれている存在となっているのも嬉しいですね。
タキがリバプールにやって来る!
そのニュースが流れたときのことは、今でもよく憶えております。
噂はありましたが、それが現実のものとなれば、やはり感無量でありました。
正直、相当驚きました!
今シーズンのタキは、一皮むけた気がするし、この1月から2月は、特にアピールをするチャンスですね。
躍動するタキの姿を見せてほしいと思います。
さて、リバプールのメインマンと言ってもいいファン・ダイクですが、リバプール加入当初には、こんなことを言っていました。
Virgil van Dijk
オランダのフローニンゲンでプレイをしていたときは、4番をつけていたんだよ。
だから、私はとにかく4番が大好きなんだ。
あいにく、サウサンプトンのときには、私の良き友人であるヨルディ・クラーシがつけていたからね。
彼から奪おうとは思わなかったんだ。
私は、とにかく4番が大好きなんだよ!
リバプールで4番を背負っていたレジェンドといえば、最近の例ではあのサミ・ヒーピアの名前をあげることが出来ます。
そのサミもファン・ダイクを絶賛している。
プロフェッショナルから認められるタレントこそファン・ダイク。
まさに、プロ中のプロですね。
ファン・ダイクのロングフィードからウィンガーを走らせ、そこからのクロスをタキが決める。
そんな光景を早く見たいものです。
コップから愛される2人。
永くリバプールの中心プレイヤーとして活躍してほしいと心から願います。