今夏の移籍市場において、最大の目玉だと言われているサウサンプトン所属のセンターバック、ビルヒル・ファン・ダイク(オランダ)。
リバプール、マンチェスター・シティ、チェルシーが、その獲得を熱望していると報じられてきました。
このファン・ダイクに関する報道が、ここへ来てより加熱してきた感があります。
大多数のメディアが、一斉にファン・ダイクについて記事にしており、BBCの記事によれば、ファン・ダイク自身は、リバプールでのプレイを望んでいるとのこと。
リバプールとしては、サウサンプトンとの交渉をより強力にプッシュしていく!としています。
なお、リバプールとファン・ダイクについての記事は、BBC以外にも多数のメディアが現地時間月曜日あたりから、大きく取り上げています。
ただ、移籍金については、相当な高額になることは確実視されており、£50m以上の取引が見込まれています。
ファン・ダイクは、足首に怪我を負い、試合を離脱していましたが、先日からトレーニングを再開しています。
プレシーズンでのトレーニングに間に合わせることを念頭に置いているのでしょう。
仮にBBCの見解に、ある程度の信憑性があるとするならば、ファン・ダイクとしては、リバプール行きに異論はない。
残る課題は、セインツとのクラブ間交渉ということになりますね。
移籍金において、リバプールはこの夏、巨額の投資をするとも見られていますが、今こそ勝負のとき!と捉え、大胆な補強へと動くのか。
クラブの本気度を示す夏となりそうです。